独立までの活動履歴〜電力会社時代③〜
数ある就職先の候補から選択したのが「中部電力」でした。
せっかくだから勉強した内容を仕事に活かそう、父親の影響もあり安定した仕事に就こうと思っての選択でした。
3年間嫌いな勉強をやり続けたので社会人になったら勉強しなくても良くなる、ラッキーぐらいに思っていたのを覚えています(笑)
時代背景と就職率の高い高校での成績もあり、無事に内定をもらうことができました。
高校も企業も1社ずつしか面接を受けておらず、今では考えられないかと思います。
大学に行きたいという思いもありましたが、選択のタイミングが非常に良かったですね。
ここから長い社会人生活がスタートするんだと期待をしつつ入社しましたが、
最初の社会人マナー研修で「あぁキツイ、辞めたい」とずっと思っていましたw
そもそも陽キャみたいな人種と群れるのが苦手なのに2週間も一緒に生活する。。。
これまで全く教えられてこなかった挨拶などコミュニケーションを覚えるのが苦痛で、
絶望感しかなかったですね(笑)
そこから2年半は研修と現場でのOJTの繰り返しでした。
(ちなみにマナー研修以降は技術的な研修ばかりで、陽キャがいなくなって楽しめましたw)
やはりというべきかなんですが、学校で勉強した知識は全く出番もなく、電気の知識でさえ全然足らないと感じました。
結局、今もそうですが社会に出てからの方が勉強することが多く感じます。
学生の時間のあるうちに興味があることは取り組んでおいた方が良いですね。。。
結構後で後悔しました。
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